ポケモンチャンピオンズ バトルの基礎まとめ
バトルを始める前に知っておきたい基本ルールから、ポケモンのパラメーター、対戦の考え方までを解説します。
1. バトルの基本ルール
- ターン制のバトル:お互いに交互に行動を選択する
- シングルバトルとダブルバトルが存在する
- 6匹のパーティから、実際に戦う3匹を選出(シングルの場合)。ダブルバトルの場合は4匹を選出
- ポケモンの素早さ、技の優先度で先制・後攻が決まる
- 相手のポケモンをすべて「ひんし状態」にすれば勝ち
2. ポケモンの基本要素
タイプ
- 18種類のタイプが存在
- 相性が存在する
- 弱点(こうかはばつぐん)→ 2倍ダメージ
- 耐性(こうかはいまひとつ)→ 1/2倍ダメージ
- 弱点の反対が耐性とは限らない(例:電気技 vs 水タイプは弱点、水技 vs 電気タイプは等倍)
- 無効になる相性もある(例:格闘技 vs ゴーストタイプ)
- 単タイプと2種類の複合タイプがある
複合タイプの具体例
| ポケモン |
タイプ |
ほのお技 |
くさ技 |
かくとう技 |
| ハッサム |
むし+はがね |
むし(×2)×はがね(×2)=4倍 |
むし(×0.5)×はがね(×0.5)=0.25倍 |
むし(×0.5)×はがね(×2)=1倍(等倍) |
| ドラピオン |
どく+あく |
どく(×1)×あく(×1)=1倍 |
どく(×0.5)×あく(×1)=0.5倍 |
どく(×0.5)×あく(×2)=1倍(等倍) |
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ポケモンのパラメーター(実数値)
ポケモンの能力は以下の6つの数値で構成される(略称:HABCDS)
| 略称 |
正式名称 |
| H |
HP |
| A |
攻撃 |
| B |
防御 |
| C |
特攻 |
| D |
特防 |
| S |
素早さ |
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チャンピオンズの特徴:
- すべてのポケモンがレベル50で統一
- 個体値はすべてのステータスが最大で固定(個体ごとのバラつきなし)
- 実数値は種族値 + 能力ポイント + 性格で決まる
種族値
- ポケモンごとに決まった数値
- 「攻撃が高い」「素早さが速い」など、ポケモンごとに特徴がある
- 例:ハピナスはHPの種族値が非常に高い
個体値(チャンピオンズ版)
チャンピオンズではすべてのポケモンが、すべてのステータスで最大の個体値(31)を持っている。
- 従来シリーズのような「6Vを探す」作業は不要
- スカウトしたポケモンはすべて同じ個体値
- 「V」「U」といった用語はチャンピオンズでは使わない
補足:従来のシリーズでは個体値0〜31のバラつきがあり、すべて最大のものを「6V」と呼んでいた。
能力ポイント(チャンピオンズの新しい仕組み)
従来シリーズの「努力値」に代わる、新しい育成要素。
基本ルール
| 項目 |
チャンピオンズ(能力ポイント) |
| 1ステータスの上限 |
32 |
| 合計上限 |
66 |
| Lv.50で能力値+1に必要な値 |
1(性格補正なしの場合) |
| 調整方法 |
VPを消費して直接編集(5VP/1ポイント) |
| リセット |
無料で減少可能(再上昇にはVP必要) |
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初期振り分け
ポケモンをスカウトした時点で、あらかじめ以下のようにポイントが割り振られている:
- ある2つの能力にそれぞれ 32
- 別の1つの能力に 2
つまり、いわゆる「ぶっぱ」と呼ばれる状態で最初から手に入る。
代表的な振り方
| 呼び方 |
振り方の例 |
どんなポケモン向け |
| ぶっぱ |
攻撃32 / 素早さ32 / HP2 |
アタッカー全般 |
| H振り |
HP32 / 防御32 / 特防2 |
耐久ポケモン(受け) |
| 最速 |
素早さ32 / 攻撃32 / HP2 |
できるだけ速く動きたい時 |
| 調整 |
特定のポケモンを意識した数値 |
上級者向け |
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従来の努力値との違い
| 比較項目 |
従来 |
チャンピオンズ |
| 1ステータス上限 |
252 |
32 |
| 合計上限 |
510 |
66 |
| +1に必要な値 |
8(最初だけ4) |
1 |
| 初期状態 |
0からスタート |
あらかじめ振り分け済み |
| リセット |
専用アイテム必要 |
無料 |
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重要:チャンピオンズでは合計66ポイントを余すことなく使えるため、従来より全体の能力値合計が+1高くなる。
性格
- 全25種類存在
- 上がるステータス(1.1倍)と下がるステータス(0.9倍)が設定されている
よく使われる性格
| 性格 |
上昇 |
下降 |
向き |
| いじっぱり |
攻撃 |
特攻 |
物理アタッカー |
| ひかえめ |
特攻 |
攻撃 |
特殊アタッカー |
| ようき |
素早さ |
特攻 |
速い物理アタッカー |
| おくびょう |
素早さ |
攻撃 |
速い特殊アタッカー |
| ずぶとい |
防御 |
攻撃 |
物理受け |
| しんちょう |
特防 |
特攻 |
特殊受け |
| せいかく |
なし |
なし |
補正をかけたくない時 |
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チャンピオンズにおける注意点
- 上昇する能力(1.1倍):1ポイントで+2されるタイミングがある(目盛りが赤/オレンジで表示)
- 下降する能力(0.9倍):+1するのに2ポイント必要なタイミングがある
特性
- ポケモンの種類によって2~3種類用意されている
- 自動で発動する効果のこと
通常特性と隠れ特性
| 種類 |
特徴 |
| 通常特性 |
ポケモンごとに1〜2種類持っている |
| 隠れ特性(夢特性) |
通常とは別の強力な効果を持つことが多い |
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例:ガブリアス
– 通常特性:「すなおこし」(砂嵐を起こす)or「さめはだ」(接触ダメージ)
– 隠れ特性:「ぼうおん」(音系技を無効化)
持ち物
- ポケモンに1つだけ道具を持たせられる
- 持たせる道具によって効果が異なる
- パーティ内で同じ道具は持たせられない
代表的な持ち物
| 道具名 |
効果 |
| きあいのタスキ |
HP満タン時、確定数で倒されてもHP1で耐える |
| こだわりスカーフ |
素早さ1.5倍(ただし同じ技しか出せない) |
| こだわりハチマキ |
攻撃1.5倍(ただし同じ技しか出せない) |
| オボンの実 |
HPが半分以下になった時、HPを1/4回復 |
| たべのこし |
毎ターンHPを1/16回復 |
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3. パーティ構築のルールと注意点
同じ種類のポケモンは選択できない
- 同じ名前のポケモンはパーティに入れられない
- リージョンフォーム(地域形態)も同じポケモン扱い
- 進化前と進化後は別ポケモン扱い(例:ヌオーとドオーは一緒にパーティに入れられる)
パーティバランスを意識する
- 好きなポケモンだけで組むと、弱点が一貫(特定の技で複数が弱点になる)しがち
- 例:6匹中4匹が同じ弱点を持つと、そこを突かれると弱い
- バランスを考えることが重要
- 逆に、相手のパーティの弱点がわかれば選出のヒントになる
流行のパーティを理解する
- 強いプレイヤーのパーティや選出を、多くの人が真似することがある
- 確かに強いパーティだが、型がバレているので対策を立てやすい
- ただし「対策の対策」のようにイタチごっこになるので、日々考える必要がある
4. 対戦中の考え方
対面を意識して、交換をうまく使え
- 交代すると1ターン無駄になるが、不利な対面では非常に有効
- 不利な対面で戦い続けるより、有利な対面にしてから動くことを意識する
素早さを覚えよう
- 素早さは行動順を左右する最も重要な値
- すべてのポケモンの素早さの数値を正確に覚える必要はない
- しかし、「どのポケモンとどのポケモンならどっちが速いか」という相対的な関係は覚えておくと良い
受けループという概念
「相手を倒して勝つ」以外の戦い方。倒されずに勝つ戦法。
受けループのやり方
- 耐久力のあるポケモンで攻撃を「受ける」
- 回復技でHPを維持する
- 毒やステルスロックなどの定数ダメージでじわじわ倒す
受けループへの対策
| 対策手段 |
効果 |
| ちょうはつ |
回復技や変化技を封じる |
| 高火力技 |
受け切れないほどの一撃で突破する |
| ほえる / ふきとばし |
交代を強要して展開を崩す |
| どくどく |
受けループ側も使う毒を、こちらの鋼/毒タイプで無効化 |
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パーティを作る際は、受けループへの対策も意識する必要がある。
5. 対戦おすすめポケモン
ガブリアス
| 項目 |
内容 |
| タイプ |
ドラゴン / じめん |
| 強み |
高い攻撃力と素早さに加え、耐久もそこそこあるため受け出しもしやすい。ステータスに無駄がなく、特性「さめはだ」で接触技を打ってきた相手にダメージを与えられる。 |
| 代表技 |
じしん、げきりん、ステルスロック、がんせきふうじ |
| 注意点 |
こおり技で4倍弱点。フェアリータイプにドラゴン技が通らない。 |
ブリジュラス
| 項目 |
内容 |
| タイプ |
ドラゴン / はがね |
| 強み |
特性「じきゅうりょく」で防御が上がる。「がんじょう」で確定一発も耐える。雨状態では反動なしの「エレクトロビーム」が撃て、さらに特攻が上がる。 |
| 代表技 |
ラスターカノン、エレクトロビーム、りゅうせいぐん、ステルスロック、ミラーコート |
| 注意点 |
かくとう・じめん技が弱点。素早さは若干低め。 |
リザードン
| 項目 |
内容 |
| タイプ |
ほのお / ひこう |
| 強み |
メガシンカで特性「ひでり」を発動し、自身で晴れを作れる。晴れ状態で炎技の火力が大幅に上がり、さらに水技のダメージも半減できる。 |
| 代表技 |
かえんほうしゃ、ねっぷう、ウェザーボール、エアスラッシュ、ソーラービーム |
| 注意点 |
いわ技で4倍弱点。 |
アーマーガア
| 項目 |
内容 |
| タイプ |
ひこう / はがね |
| 強み |
高い物理耐久を生かして「てっぺき」で防御をさらに上げ、「はねやすめ」で回復しながら戦える。「ボディプレス」で高火力を出せる。 |
| 代表技 |
てっぺき、ボディプレス、はねやすめ、とんぼがえり |
| 注意点 |
ほのお・でんき技が弱点。 |
ゲンガー
| 項目 |
内容 |
| タイプ |
ゴースト / どく |
| 強み |
高い特攻と素早さ。「みちづれ」「ほろびのうた」で相手を道連れにできる。特性「のろわれボディ」で相手の技を封じることも。 |
| 代表技 |
シャドーボール、ヘドロばくだん、みちづれ、ほろびのうた |
| 注意点 |
あく・ゴースト・エスパー・じめん技が弱点。防御面が低いので先手を取れないと危険。 |
フラエッテ(永遠の花)
| 項目 |
内容 |
| タイプ |
フェアリー |
| 強み |
特性「フェアリーオーラ」でフェアリー技の威力が上がる。高い特攻と特防を持ち、特殊フェアリー技でゴリ押せる。 |
| 代表技 |
ムーンフォース、はねつのひかり、めいそう、マジカルシャイン |
| 注意点 |
どく・はがね技が弱点。防御面が弱いので、物理技に注意。 |
以上でポケモンチャンピオンズの基礎まとめを終わります。
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