【漫画原作アニメ】それはまだ……混沌の中。それが……ドロヘドロ！【ダークファンタジー】

ドロヘドロ　概要

漫画原作のアニメ作品

漫画：週刊ビックコミックスピリッツ増刊イッキ、月刊IKKI、ヒバナ、ゲッサン

アニメ：地上波TV

ドロヘドロ　アニメシリーズ

1.ドロヘドロ（第1期）：全12話

ドロヘドロ　ストーリー

魔法使いのいる世界と、人間のいる世界は分かれたダークファンタジーとなっております。

魔法使いによって頭をトカゲに変えられてしまい、記憶も失った男「カイマン」が、頭と失った記憶を取り戻すために魔法使いに戦いを挑む物語です。

人間世界「ホール」ではカイマンを中心に二階堂、カスカベなどの頼もしく愉快な仲間たちと協力して謎を追っていく一方、魔法使いの世界では煙を中心にした煙ファミリーのストーリーが展開されていき、善と悪では語れないそれぞれの目線でストーリーは進みます。

激しいバトルシーンはグロテスクでシリアスな一面もありますが、ダークコメディの要素が非常に多い作品となっております。

ドロヘドロ　キャラクター

カイマン

本作の主人公。

頭部にトカゲのような仮面をかぶっている謎めいた男。

自分がトカゲの仮面にされた理由を知るため、ドロヘドロの世界で人々を襲っては、彼らの口から情報を引き出そうとしている。

力自慢で、戦闘能力に長けています。

二階堂と出会ってからは、自分自身の正体を明らかにするため、彼女と共に煙の居場所を探す旅を始めます。

二階堂

カイマンの相棒で、ハングリーバグという餃子が美味い料理屋を営んでる。

カイマンにとっては重要な存在。

自身もまた、過去に何らかの事件に巻き込まれたことがあり、そのためにカイマンと共に煙を探す旅に身を投じています。

実は魔法使いで、とても強力な魔法が使える事で、煙から狙われる。

煙

魔法使いの世界の支配者であり、煙ファミリーという組のリーダー。

自身も強力な魔法を使う事が出来、相手をキノコに変える能力を持っている。

すべてを持っている男だが、特別な魔法が使える魔法使いを長年探してる。

独特な世界観

「ドロヘドロ」は、現実世界とは異なる暴力と魔法が支配する世界観を描いており、その独特な世界観は作品の魅力の一つです。

人間が生活している世界「ホール」は荒廃し、スラムのような雰囲気を漂っている。

逆に魔法使いの世界は、煌めきで輝く都市や、人々が魔法を使いこなして暮らす様子で、細部まで緻密に描かれた世界観は読者を惹きつけます。

個性的なキャラクター

「ドロヘドロ」に登場するキャラクターたちは、それぞれ独自の特徴や人間味を持っており、一見奇妙な外見をしていても、彼らの人間臭さや深い感情に共感することができます。

特に、主人公カイムとニコの友情や、敵対するキャラクターたちの過去や葛藤など、深い人間ドラマが描かれることも作品の魅力の一つです。

独特なアートスタイル

作者の林田球は、独特なアートスタイルを持っており、「ドロヘドロ」でもその独自性が発揮されています。

作品はダークでシュールな雰囲気を持ち、細部まで描き込まれた背景や、キャラクターたちの奇妙な外見など、読者の目を奪います。

また、暴力的なシーンや魔法の演出も見応えがあります。

ドロヘドロが見れるサイト

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